介護士の給料はどうなる?ロボットやAI時代を迎える中介護職の将来を考えてみました

介護職給料UPかも

介護士の給料は将来、上がるのか下がるのか?
ロボットやAI時代を迎える中、介護職の将来を考えてみました

結論から伝えると、『介護士の給料は将来上がる』
私は見ています。

checkmark何故介護士の給料は上がるのか?

checkmarkどのくらい給料が上がるのか?

checkmark給料が上がる要因とは?

について詳しく説明していきますね。

 

将来介護士の給料が上がる要因

今後も介護はAIやロボットでは代替えが難しい

今や、AIで自動車の自動運転が可能になってきている時代です。
介護も将来ロボットとAIで、出来る様になるのでしょうか?

スーパー等のレジ打ちや案内等は現在でも一部ロボットや無人化が
進められていて、それらのサービス業は代替えがどんどん進んでいく
事となります。

介護の場合は、声掛け・移乗・見守り・緊急時の対応・レクリエーション等
多岐に渡り、現状の技術ではとても代替えは不可能です。

一部の業務はロボットとAIが代替えする可能性はあります。
ですが、その場合は今より介護職でしか出来ない仕事に専念できる事に
なるので、結果、給料が上がる要因になる事でしょう。

介護職は今後さらに人手不足になる

現在、介護職は大変な人手不足です。
介護職が人手不足なのは何も今に始まった事ではありませんが、
ここ1~2年(2017年1月時点)では、他の職種も人手不足となっています。

現状、介護職は他の職種の給料より低く、その事もあり
介護職は他の職種よりも人が来ないのですが、
このままだと、さらに他の職種との給料差が広がります。

その状態を放置すると、最後はみんな、他の職種に就職し、
誰も介護職に就職しなくなるので、事業をやめるか、介護事業継続の為には、
給料を上げるしかありません。

ですが、現在の日本の核家族化、独身の方の急増の現状を見ると
介護サービスが無くなるのは考えにくく、一部の介護事業者はやめるかも知れませんが、
大半の事業は継続していくと考えられるので、将来給料は上がっていく
事でしょう。

 

給料が下がる要因

ここまでは給料が上がる要因を伝えてきましたが、将来給料が下がる
可能性のある要因もあります。その要因も伝えていきますね。

 

介護保険給付は今後も下がる見込み

日本は今後も老人が増え続け、医療や介護に使うお金がどんどん増えていくのは
間違いありません。

介護に使うお金は年々増えていくのですが、国の税収は横ばい、もしくは
減っていっています。

このままだと、介護保険が破たんするので、介護保険給付を抑制
しなくてはいけません。

介護事業は収入の大半を介護保険給付にたよっているのが現状なので、
介護保険給付が下がると介護事業の収入も下がり、結果
介護職の給料も下がる要因となります。

 

基本的に介護士は専門性に乏しく『誰でも出来る仕事』

介護士は、他の専門職に比べて、『専門性』に乏しいです。
複数の利用者様の声掛けやコミュニケーション、介助等、どれも大変な
仕事ですが、この仕事をもし、1対多人数ではなく、
1対1で行うとしたら…

誰でも可能とは思いませんか?

つまり、介護職は『家事代行サービス』の様なものという考え方も出来ます。

他の医療の専門職、医者や看護師と比べてみると、
普通の人では、例え人を増やしても、

病気の診断・手術・病気に合わせた薬の処方、等はとても出来ませんし、
看護師にしても、注射、や各種傷や病気の処置等は普通の人には出来ません。

 

介護士の価値はいかに短時間で多くの人を介助できるかにある

その事から考えると、介護士の仕事自体は『誰でもできる仕事』であり、
誰でも出来る仕事の場合、

『いかに短時間で効率よく多くに人を介助出来るか?』

が仕事の価値となります。

100m走を例にしてみると、
100mを走る、という行為は誰でも出来ますが、
100mを9秒で走れる、となるとオリンピックで金メダルも獲れる
超すごい人、となりますよね。

なので、介護士は、同じ時間で介助出来る人を増やす程、職種としての価値が上がり、
給料が上昇する職種、とみていい、と考えています。

ところが、介護職1人あたり介助する人数が利用者3人に対して1人と法律で
規制されています。なので、例えですが、一度に9人同時に介助出来る介護士でも
3人の介護士を入れないといけず、

本当なら1人で9人分の収入を得る事が出来るのに、
どんなに出来ても3人分の収入、つまり3分の1の収入しか
得る事が出来ない仕組みになっているんですね。

※利用者3人に対して1人の規制に関しては本当はこんな単純な話では
ないのですが、分かり易く伝える為に簡略化して伝えています。

介護は一人あたりの単価も上げにくい

介護サービスが介護保険もなく、お金持ちに的を絞って行う
サービスでしたら、スピードでなく『生活の質』で勝負する事も
出来ますが、

介護給付からの収入が大半なので、金持ちでも、普通の方からでも、
もらえる金額があまり変わらないの現状では、単価が上がりにくいです。

超お金持ちを集めて、運営出来たらいいですが、超お金持ちの人自体が
ほとんどいないので、集める事が非常に困難で、
結局、利用者の単価を上げる事が難しいのです。

 

将来、介護士の給料は少しづつだが上昇していく可能性が高い

介護士の給料は上がる要因、下がる要因それぞれありますが、
介護保険給付が削減されるにしろ、介護が必要な人が増え続けるのは
間違いありませんし、

今、日本では若い人が減って全ての業種で人不足で、
他の業種も給料や待遇を良くないと人材が確保しにくい状態です。

そんな中、介護職士の給料を下げると誰も来なくなるので、
今後、介護士の給料は上がっていくと考えられます。

 

でも、大幅に給料が上がる訳ではない

ですが、介護士の専門性の低さと、国の財政から介護保険給付が今後も増える見込みが
ない事から、大幅に給料が上がる、という事もない事でしょう。

 

今より良い生活をしたり、貯金をするなら節約や副業は必要

介護士は将来、職を失う事はなさそうですが、大幅に給料が上がる事も
考えにくいので、今よりも良い生活をしたい、貯金をしたい、と
思うなら、日々の節約や副業等をするといいですし、オススメしますよ。

この記事を書いた人

HNたけと(本名:坪江 英実)
HNたけと(本名:坪江 英実)
・高校卒業後、製造業として約7年勤務。
・『手に職をつけないと…』とケアマネージャーを目指し
介護職に転職。
・その後、介護福祉士・ケアマネージャーの資格を取得するも、
思っていたより給料が伸びず、副業開始。
・2014年に副業の月収が20万円を超え、12年間続けた
介護職を退職、独立。2017年時点で月収60~100万円程となる。
詳しいプロフィールはこちら

現在は介護職時代の経験や副業での知識を生かして給料が少ない
介護職でも貯金が出来る様になる、節約情報や副業について発信しています。

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